おうちで簡単に作れるカッテージチーズのレシピをご紹介。
カッテージチーズとは、ポロポロとしたそぼろ状のフレッシュチーズ(熟成させないタイプのチーズ)のこと。
カッテージチーズはまた、雪印メグミルクによると「生乳から乳脂肪分を取りのぞいた脱脂乳を原料に作られるチーズ。脂肪分を除去しても、たんぱく質やカルシウムなどの栄養成分はそのまま残されているため、ヘルシー志向の料理の材料やダイエット時のカロリーコントロールとしても注目されている」とのこと。
スーパーでも購入できますが、牛乳とレモン汁があればおうちで簡単に作れます。
牛乳を大量消費したいときのレシピとしても便利です!
材料2つでカッテージチーズ!子供と一緒にも作れる
▼カッテージチーズ(出来上がりは150g前後)材料
牛乳 600cc
レモン汁 大さじ3
1. 牛乳を鍋に入れ、60℃くらいに温める(湯気が立ち始めるくらい。沸騰まではさせない。レンジ温めでもOK)
2. レモン汁を入れてかき混ぜると少しずつ白いかたまり と 透明な液体に分離する。
3. ボウルの上にざるを置き、ざるに厚手のキッチンペーパーを敷いたら、2を少しずつ漉す。
4. 10分ほどおいておき、最後に優しく包んで絞ったらカッテージチーズの完成です。フォークでかき出すように器に移すと、きれいなそぼろ状になります。
ボウルに残った液体は「ホエイ(ホエー)」と呼ばれるもので(筆者が作ったときは350ccくらいありました)、
こちらにも栄養があります。もともと牛乳だったとは思えないほどさっぱりした味で、レモン汁とはちみつを加えてドリンクとして飲んだり
パンを焼く時、カレーやシチューを作るときなどに使用するのもおすすめです。
カッテージチーズはミルキーでクセがなく、ほんのり酸味があります。(個人的には作り立てより冷めた時の方が美味しかった)
そのままハチミツをかけて食べたり、それをクラッカーに乗せたり、サラダのトッピングにも◎
特にサラダにチーズが乗ってると、ちょっと内容がグレードアップして見えるのでおすすめです。