秋・冬になるとスーパーにも並びはじめる里芋(サトイモ)。
里芋というと、「煮っころがし」「お味噌汁」が定番の食べ方ですが、茹でてつぶして、ジャガイモのポテトサラダのようにしても美味しい!
冷蔵庫で保存しておいて食べるのもいいけど、個人的にはつくりたての温かい状態で食べるのがおすすめです。(冷めたらレンジで温めてもOK)
オイスターソースとマヨネーズ、かつおぶしで合えるだけの簡単レシピです!
里芋のホットサラダ 簡単レシピ
▼材料
さといも 10個
マヨネーズ 大さじ2~3
オイスターソース 大さじ1
かつおぶし たっぷり(お好みで)
1. 里芋は爪楊枝で刺してスっと通るくらい柔らかく茹でる(皮付きのまま茹でても剝いてから茹でてもどちらでもOK)⇒※皮つきのまま茹でた方は皮を取る。
2. 茹でた里芋は半分つぶし、半分は食べやすい大きさにカットしてボウルへ
3. 調味料を入れ、混ぜて完成。
優しい味の里芋ホットサラダの出来上がり。ちょっとパンチが欲しい方は、カリカリに焼いた刻みベーコンを混ぜるとよりおかず感のあるサラダになりますよ。
里芋の意外な豆知識
里芋って、和食でよく食べられるので日本の野菜だと思っていたのですが、原産国はなんと東南アジアなのだそう。
タロイモと同じ仲間で、原始マレー族の移動とともに太平洋一帯に広まり、日本へは中国を経て縄文時代に伝わったと言われているそう。
名前の由来は山で採れるやまいも(自然薯)に対し、村(里)で栽培される、ということからなのだそうです!(参考:北陸農政局HP)
里芋はイモ類の中でもカロリーが低くてヘルシー。カリウムが多く含まれていて、余分なナトリウムの排出を促すため高血圧の改善に役立ちます。