赤玉ねぎ(紫たまねぎ)は、生食に適した野菜でスライスしてサラダで食べる事が多いですが、玉ねぎ特有のツーンとする「辛み」や口に残る香りが苦手、という方は
酢の物にして食べるとかなり中和されて食べやすいのでおすすめ!
また、赤玉ねぎの「赤(紫)」色の成分はご存じ“アントシアニン”。視力低下や抗酸化作用、高血圧予防にも効果が期待される有能な野菜。
夏は食欲が落ちて体力も落ちる傾向にあるため、お酢の力も借りてしっかり栄養補給しまししょう!
作り方
▼赤たまねぎときゅうりの酢の物
赤たまねぎ……1玉
きゅうり……2本くらい
だしこんぶ……折り紙の4分の1くらい
そのまんま酢のもの…適量
(1)赤たまねぎをスライスし、軽く水にさらしてぎゅっと絞っておく。
(2)きゅうりをお好きな太さにカット(今回は乱切りにしました)
(3)タッパーにだし昆布を敷き、きゅうり、その上に赤たまねぎ。
そのまんま酢のものを材料の半分かそれより下くらいまで入れて
最低2〜3時間。(今回は前日夜に仕込んで次の夜に食べました)
器に盛ったら煎りごまなどをかけるときれいです。
きゅうりは薄切りにするなら漬ける時間短縮できますが
きゅうりの「ポリポリッ」とした歯ごたえは乱切りくらいの方が
楽しめて酢も漬かりすぎずちょうどいいです。
唐辛子の輪切りを入れておくとピリっとしたアクセントもつきます。
今回はそのまんま酢のものを使いましたが
らっきょう酢でも同じように簡単に漬けられます。
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