お肉じゃないの?!大豆ミートの「まずい」印象を裏切る美味しい活用法

「畑のお肉」「大豆ミート」「ソイミート」など様々な呼び方がある、大豆から作られたお肉風の食材。

本当にお肉みたいに使えて、低糖質・低カロリー・高たんぱく。個人的にかなりおすすめです。

ミンチタイプ、フィレタイプ、ブロックタイプなどがある。画像は水で戻すビフォーアフター

そんな中、“まずい” との意見もチラホラ聞こえる大豆ミート。

その原因はおそらく、水でもどした時の「香り」ではないでしょうか?




コレが肝!大豆ミートの下ごしらえ

大豆ミートは、大豆を主原料として乾燥させたもの。お店では高野豆腐など大豆製品の近くや乾物として扱われることが多い。

中身を取り出してみると、とても軽くて簡単に割ることもできます。そのまま食べると、そのまま大豆の味がしっかり。

水やぬるま湯でもどして使用しますが、このとき、大豆の香りがかなりしっかりと感じられます。

これが気になる方や、料理の味付けに影響しそうなら クシュクシュっとスポンジのようにしぼり、水を2~3回かえると香りが半減します。

料理に使うときはしっかりと水気をきって(軽めに絞って)おくと、味もしみ込みやすく、美味しく調理できるのでお試しを。

ガパオライスの缶詰めとソイミート。混ぜたらもうわからない!

製品により違いはありますが、水でもどすとソイミートは重量比で約2~3倍になります。

乾物なので日持ちがします。その日に使う分だけ戻すもよし、一袋一気にもどしていろんな料理の下味をつけておくもよし。

かさまし食材としてもおすすめ!

お肉の「ジューシーさ」を求めるなら少し物足りないかもしれませんが、唐揚げ・生姜焼き・そぼろなど、いろんな料理に染まってくれるので、とても便利な食材です。