温暖な地域で栽培されることの多い「アロエ」。ものすごく苦いイメージしかなかった筆者ですが、アロエにはいろいろな種類があり、食べられるものも。
アロエヨーグルトにも使用される「アロエベラ」が、なんと道の駅(熊本)で売られていたため購入しました。
アロエなんてなかなか調理する機会がないですが、簡単に自分でも食べられます。
お刺身や、サラダに混ぜる、ヨーグルトに混ぜるなどの食べ方ができますよ。今回はそのさばき方(皮の剥き方)をご紹介します!
人間の腕の長さほどもあるアロエベラ。1枚だけなのに物凄い存在感です。
- アロエを適当な長さにぶつ切りする。
- 横のトゲトゲ部分をカット。
- 緑の皮の部分を包丁でむいたら、食べやすい大きさにカットする
皮を剥くと、葉肉部からトローっとした粘り気のある水分が出てくるので、包丁が滑らないようにご注意を。
そのまま生でも食べられるアロエベラですが、苦味が気になるようならお湯で数分茹でてから冷水でしめて食べると、苦味・滑りがオフできます。
アロエといえば筆者の実家には昔、火傷の時などに傷口に塗る「キダチアロエ」が家にありました。
アロエヨーグルトが発売され始めたころ、「アロエってこんなに美味しいんだ!」と嬉々として食べようとし、苦さに悶絶したのを覚えています。(子供の頃の話)
食用は「アロエベラ」ですのでお間違えなく(笑)