四角豆(シカクマメ)はサクサク食べられるおもしろ野菜

四角豆(シカクマメ)が我が家の庭で育ち、秋に収穫できました。(ほっといたら出来ていたという奇跡)

四角豆は別名、「うりずん豆」。熱帯アジアが原産の温暖な地域で育てられる野菜で、日本では沖縄で栽培が始まったという。(うりずん=沖縄で、春分から梅雨入りまでの時季をいう言葉。蒔き時がこのころだからその名がついたのでしょうか。)

四角豆は夏から秋にかけて収穫されます。

スーパーなどにはあまり並んだところを見ることがない四角豆ですが、食べ方は簡単です。

ヒダとヒダの間をよく見てみると筋が通っている箇所があるので、ヘタを折ってスーっと引っ張ってやればとれます。

四角豆(シカクマメ)食べ方1

四角豆(シカクマメ)食べ方2

そう、インゲンや絹さや・スナップエンドウなど、房のまま食べる豆と同じようにして食べるお野菜です。(柔らかく、若い状態をいただくことが多いため、筋はとらなくてもさほど気になりません。面倒であればそのまま調理してもOK!)

栄養はカロテンやビタミンCが多く含まれると言われています。

軽く茹でて和え物にしたり、そのままてんぷら粉につけて揚げたりして食べられることが多い。

食感はサクサクっとした、スナップエンドウにも似たもの。クセもなく食べられるのでいろんな場面で使えそうです。